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過去の歴史的事実をしっかりと受け止めるべき」戦後70年談話について
2015年02月20日 00:29小沢一郎代表・山本太郎代表共同記者会見(2015年2月17日)
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2月17日午後、小沢一郎代表と山本太郎代表が共同記者会見を行いました。
会見概要は以下の通りです。
【 質疑要旨 】
- 選挙権年齢の18歳引下げ関係法案への対応について
- 農協改革について
- 西川農相の政治資金問題について
- 戦後70年談話について
- その他(街頭記者会見について)
Q.選挙権年齢の18歳引下げ関係法案への対応について
玉城デニー 幹事長 | |
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A. | 私、幹事長から(経過)報告を申し上げます。先々国会で鈴木克昌先生が担当しており、その時に党としては賛成、共同提案でまとめさせていただきました。(衆議院解散で)廃案になった同法案をもう一度、語句を変えずに今国会に提出したいと(与党から)申し出がありました。生活の党では、共同提案に賛成という形で党としてとりまとめました。その件については、山本太郎代表からも一言お願いします。 |
山本太郎 代表 | |
A. | この話は昨日今日始まったことではなく、ずいぶん前から進んでいたものです。ザックリ言いますと、国民投票法では投票権が18歳なのに対して、普通の選挙権が20歳からのままではアンバランスであるため、それを引き下げるという話です。 |
Q.農協改革について
小沢一郎 代表 | |
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A. | この点については機会ある度にお話していたと思いますけれども、私も農協の組合員ですから、その意味においても農協の今の組織については、大きな改革をしなくてはならないという意識は持っております。 |
Q.西川農相の政治資金問題について
小沢一郎 代表 | |
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A. | 一部の新聞報道ですので、事実関係、真実は分かりませんから論評することはできません。所管大臣の甘利さんがTPP交渉をやっているようですけれども、それ(西川農相の政治資金問題)が仮に事実だとすれば、国民にTPP交渉の正当性を疑わせることになってしまい、それは決して良いことではないと思っております。 |
Q.戦後70年談話について
小沢一郎 代表 | |
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A. | これもまだ(正式に)出たわけではありません。仮にという話しになりますので、論評はできません。記者会見であまり言うのも変ですけれども、例えば同じ敗戦国ドイツはかなり明確に過去の歴史的事実を認め、全世界に謝罪しているという経緯もあります。 |
Q.その他(街頭記者会見について)
山本太郎 代表 | |
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A. | 先日、小沢共同代表と一緒にお話したとき、ご提案しご理解いただいていることを皆さまにお伝えします。記者会見を議員会館の地下で行っていますけれど、これからもう少し暖かくなったら表に出ようと思います。 |
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