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安倍さんの行いは、さらに大きな災いをもたらす国策の大転換だ
2015年02月07日 01:40沢一郎代表・山本太郎代表共同記者会見(2015年2月3日)
2月3日午後、小沢一郎代表と山本太郎代表が共同記者会見を行いました。 会見概要は以下の通りです。
【 質疑要旨 】
- ISIL事件の受けとめと日本の中東外交について
- NHK『日曜討論』から生活が排除されたことについて
ISIL事件の受けとめと日本の中東外交について
Q. | ISILによる事件の受けとめと今後の日本の中東外交について。(岩手日報) |
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小沢一郎 代表 | |
A. | これはメディアも各党も、事件のことだけを色々と報道しておりますけれども、何故こういう事態になったのか。日本の国の立ち位置は、どうなったが故にこういう事件になったのか。その本質について全く議論していない。また、各政党も「人命が大事だから党派を超えて」と。人命大事なことは分かりきっている。一生懸命救出しようというのは当たり前のことです。 |
玉城デニー幹事長(司会者) | |
日本の中東との外交の姿勢については。 | |
小沢一郎 代表 | |
外交、いわゆる通常の貿易や色んな意味での交流、それはいい。問題は、こういう紛争状況のときにどうするかという話しだ。だから日本と直接関係のない紛争については憲法9条に抵触する話しですから、日本はあくまでも国連を通じて(協力すべき)。 | |
山本太郎 代表 | |
今、小沢代表が伝えられたこと、そのままだと思います。後方支援とか、支援とかいう言葉が使われていますけれども、戦争、戦場において最前線の兵隊を潰すためにはどうするのかというのは、補給を断つというのが大前提なのです。これ極、極、当たりまえの話。その支援をするということに当たって、どう伝えるのかということを仔細に考えなければいけなかったということが1点あると思います。 |
NHK『日曜討論』から生活が排除されたことについて
Q. | 2月1日のNHK『日曜討論』で生活の党と山本太郎となかまたち、日本を元気にする会が政党要件を満たしていながら出演がなかった。それに対して何かNHKに抗議したのか。(フリー 田中) |
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山本 太郎 代表 | |
A. | 本日、NHK(担当者)と直接お話しをさせていただきました。 NHKにお邪魔するという話しをしたのですけれども、来られたら困ると。こちらからお伺いするのでというやり取りが、おそらく1日くらい続いたと思います。 |
小沢一郎 代表 | |
A. | NHKがどういう思惑でやったのか知りませんけれども、その2つの要件を満たしたという話しですから。その場合でなくても、その時々のNHKの判断だとか、何だとかゴチャゴチャ言っているのだそうです。だから、山本さんにも、玉城さんにも、NHKに行って、もっと申し上げて来いって言ったところです。 |
Q. | 前々回の日曜討論には、小沢代表は出られていましたね。(フリー 田中) |
小沢一郎 代表 | |
A. | あれは(各党党首のインタビューで)1人 1人だ。 |
山本 太郎 代表 | |
A. | つけ加えさせていただきますと、そのラウンド・テーブルで与党対野党みたいな内容に関しては、とにかく7党で行かしていただくと。それ以外に関しては、既成事実を作るという意味なのかどうなのか分かりませんけれども、インタビュー、また 「スペシャル」時間拡大(番組)という中において対応していくというような話しです。 |
Q. | (NHK討論から)排除された2党、生活と元気にする会に共通しているのは、安倍さんの中東歴訪と今回の事件というのを厳しく指摘しているからなのですか。それと少し関係があるのではないか。(フリー 田中) |
小沢一郎 代表 | |
A. | それだから、ここで一生懸命言ったってダメだから。山本太郎さんと玉城(デニー)さんにNHKに乗り込んでバシッと言って来いと言ったところです。バシッと言わないとダメなのだ。 |
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